川崎市宮前区を拠点とするボーイスカウト川崎第54団ビーバー隊(ボーイスカウトの年長~小2部門)は、11月30日日曜日にハイキングとみかん狩りに出かけました。
当日は秋晴れの気持ちの良い天気!まずはグループ分けゲームからスタートです。
スカウトたちはランダムに1枚ずつパズルのピースを取ります。「何の動物かな?」「同じ動物の人を探そう!」と、みんなで同じ動物のパズルピースを持っている仲間を探しました。

パズルが完成すると、カブ隊の「うさぎ」「しか」「くま」の3つのグループに分かれました。各グループで自己紹介をして、いよいよ多摩川沿いを約2キロほどのハイキングに出発です!

青空の下、スカウトたちは元気いっぱいに歩き始めました。途中、道端に咲く秋の花を見つけたり、ふわふわのススキを発見したり。「これススキだ!」「きれいな花が咲いてる!」と、自然の中での発見を楽しんでいました。


思っていたより暖かい日で、「ちょっと疲れた…」という声も聞こえましたが、秋晴れの空気を感じながら、みんな最後までハイキングを楽しみました。
ハイキングの後は、いよいよお楽しみのみかん狩りです!農園に到着すると、たくさんのみかんの木がスカウトたちを迎えてくれました。

「どれにしようかな?」「大きいのがいい!」「このみかんおいしそう!」と、スカウトたちはそれぞれお気に入りのみかんを探して収穫していきます。ビニール袋いっぱいになるまで、思う存分みかんを収穫しました。



農園には珍しい柑橘類もありました。「ザボン」という大きな柑橘類や、青パパイヤを見つけて、スカウトたちはその大きさにびっくり!「こんなに大きいの!?」と目を丸くしていました。

秋晴れの空の下、多摩川沿いをハイキングして、みかん狩りで自然を満喫した一日。スカウトたちにとって、楽しい思い出がまた一つ増えました。

